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国際会議・海外プロジェクトエキスパート

「なつ」の英語学習エッセイ Let's Learn English !

最新記事 (中級)短期留学をしてみよう

はじめに
 みなさん、始めまして。「なつ」です。私も、おそらくこのホームページを開いてくれた皆さんと同じように,「英語をマスターしたい」と長年考えて、努力してきました。英語学校もたくさん行ったし、留学も短期から長期までいろいろしました。今は、毎日、英語を使って仕事をし、国連関係の会議に出たり、海外プロジェクトをこなしたり、通訳・翻訳、講演などもしています。英語のブラッシュ・アップは今も私の課題。
 そこで、私の経験がみなさんの英語学習に役に立つように、エッセイ形式でお話していきたいと思います。みなさんの、質問にも答えていきたいと思いますので、Bayside Englishの掲示板でお会いしましょう。

Who is 「なつ」?
ニックネーム なつ
性別
年齢 ひみつ
留学経験 カナダ・アメリカの英語学校への短期留学、ホームスティ、アメリカの大学に1学期(夏学期)留学、カナダの大学院留学
英語のスコア TOEIC 935
英語学習の秘訣 己のたゆまぬ努力と、良い先生との出会い、目的意識

  初級 中級 上級
どうやって勉強しようか 英語って楽しい 単語を増やそう 専門知識がカギ
こんなふうに英語を使おう あいさつとカラオケ 会話を楽しもう 学校・仕事で使おう
留学してみよう 国内ホームスティ
がおすすめ
短期留学をしてみよう 大学・大学院に行こう
    履歴書をつくろう

発音、なまり(アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、、、、)


初級
<英語って楽しい>

ほとんど英語はできないのだけれど、これから勉強したいという人には、子供でも大人でも、とにかく、「英語は楽しい」と思える体験をたくさんしてほしいと思います。
具体的には、英語の音楽や、会話に触れて、英語の発音ってきれいだな、とか、かっこいいとか、感じてもらうこと。そして、いつか、マスターしたいと、思うこと。このスタートがうまく、切れれば、英語の勉強は続けられると思います。

私の場合

私が英語をはじめて勉強しはじめたのは、小学校6年生の時。某キリスト系の英語学校に通いました。若い、とても可愛い先生でした。彼女は日本人ながら、生徒には英語しか話せないと言い、英語しか使いませんでした。(重要な連絡事項は、事務の男性を連れてきて話させるほど、徹底していたので、素直な小学生の生徒たちは1年間ころっと、騙され続けたのです、、、)  
びっくりしました。だって、そのときの私は、アルファベットも全部言えるかどうかもあやしい、何にも知らない状態だったからです。
でも、すぐに、彼女の美しい英語の発音に魅了され、とまどいながらも、楽しく英語を勉強するようになりました。
"Run"
"Walk"
"Stop"
など、行動させながら、発音をさせて、教えてくれました。文法もスペリングまったく習いませんでしたが、1年目の終わりには、「メリーさんの羊」や「We are the World」なんかを、英語で歌い、NHKラジオの「基礎英語」くらいは、なんとか聞けるようになっていました。そして、なによりも、英語って楽しい、ということを教えてくれたこと、彼女の美しい発音を聞いているだけで私もあんなふうになろうと思えたことが、私を英語の世界へと引き込みました。

みなさんへのアドバイス

・ 英語を母国語とする人(Native Speaker)に英語を習うこと
・ 「こんなふうに話せるようになりたい」「かわいい」「かっこいい」という気持ちを大切にすること
・ 「勉強する」と構えずに、英語を楽しむこと


<あいさつとカラオケ>

英語を習い始めたばかりだと、なかなか、レッスン以外の場所で、英語を使うのは難しいかもしれません。でも、少しずつ、楽しみながら使ってみましょう。
・ 英語圏の人かな、と思ったら、あいさつをしてみる
・ 英語の歌を覚えて、カラオケで歌ってみる

あいさつと、カラオケなんて、つまらないな、と思った方は、「使わない」のも一つの手です。勧めておいて、後で言うのもなんですが、私は両方ともやってません。いきなり、知らない外国人に話しかけられるほど大胆でないし、カラオケも皆様にお聞かせできるような歌は歌えないので。この時期に、使わない、使えなかったことで、私はかえって、「使いたいなーー」という気持ちが募りました。それが、もっと、勉強しようとか、いつか留学しよう、という気持ちにつながりました。使えないレベルの時は、使わなくてもいい、そのくらい、お気楽にいきましょう。


<国内ホームスティがおすすめ>

英語を始めたばかりの時の、留学は「慎重に」。もちろん、人にもよりますが、あまりここで無理をして本格的な留学をすると、自信をなくして挫折してしまうこともあるからです。
私と同じ小学校6年生の時、英語を始めた友人は、夏休みに2週間カナダにホームスティに行きました。もちろん、名前がやっと言えるくらいですから、6年生のかわいい少女はあっと言う間に、ホームシックにかかりました。自分で何が食べたいかも言えなかったので、毎日チーズバーガーをたべるはめになり、トイレで泣いていたとか、、、、。彼女の英語嫌いは、かなり後まで尾を引き、英語からできるだけはなれたいとの一心で大学では「国文科」を専攻したほどです。

本格的な留学をするには、やはり、自分の意志がなんとか伝えられるレベルになってからのほうが安全です。
でも、もちろん、初級でも楽しめる留学方法もあります。

1. 国内でミニ・ホームスティ これは絶対おすすめ。
日本国内で短い時間(1―2日)、英語の先生の家にホームスティする
短い時間なら、日本語が全く通じなくても、大丈夫なはずです。それに、日本国内にだったら、安心だし、お金もあまりかかりません。本格的な留学をする準備としてもおすすめ。

2. 日本語が話せる人が付き添ってくれる留学(日本の英語学校の主催のもの)
英語学校によって、きちんとしているところ、いい加減なところ、いろいろあります。充分検討することが重要です。説明会に行ったり、過去に行ったことのある人に話をききましょう。特に、お子さんの場合は、検討に検討を重ねて、安全かどうか、たしかめましょう。

初級レベルでの留学の目標

英語の環境にどっぷりつかることで、英語を聞き取りやすくなる耳が発達してきます。自分では言えなくても、相手が言っていることはなんとなく、わかってくる、そういう経験をしてください。

それから、英語圏の人の暮らしに触れることが、今後、大きく役立ちます。食事のしかた、お風呂の入り方、家のつくりの違いなど、いろいろと、観察してきましょう。

 「英語がもっと話せるようになりたい」と思える経験をしてください。伝えたいことがあるにに、伝えられない、そういう、じれったい経験をたくさんすると、英語をもっともっと勉強したくなるはずです。


私の場合

その1 国内ホームスティ

私が国内ホームスティをしたのは、英語の先生宅でした。ホームスティといっても、朝の10時から夜の6時までという、短い時間です。

先生は子供が2人いる家庭の主婦。待ち合わせ場所まで迎えに来てくれて、家にはいると、驚きの連続です。靴をぬがないで入ってみると、冬なのに暖房がつけっぱなしだから中は快適な温度で、子供はタンクトップに半ズボン。

スパゲッティーミートソース(ミートソースは缶をあっためただけ)のランチを食べて、子供とゲームをして遊ぶ。子供が相手だと、恥ずかしがらずに、英語がでてくる。発音が悪くて、わからなかったりすると、子供は何度でも聞き返してくるから、これも勉強になる。それに、飽きずにいろんなことを教えてくれる。印象深いのは、動物の名前と、鳴き声を教えてくれたこと。ドッグはバウワウ ワウだよ、とか、キャットはミャウーだよとか、あと、たぬきはラクーンっていうことも初めて知りました。自分のもっている絵カードを持ってきて、鳴き声をまねしながら教えてくれるので、わかりやすかったし、楽しかった。子供はとってもいい先生です。

しばらくすると、先生がチョコレートクッキーを焼きましょう、というので、キッチンに行ってみました。クッキーミックスパウダーをまぜまぜして、チョコレートチップをドバッといれ、塩も少々。あとは、スプーンで天板に載せて焼くだけ。その間も、いろいろと、材料の発音とかを教えてくれました。

その後は、クッキーが焼けるまで、英会話レッスン。クッキーが焼けたら、食べながらまたレッスン。6時まではあっと言う間でした。帰りには、クッキーをご家族にと、おみやげ用にラッピングしてくれました。  

楽しかった、楽しかった、

"Thank you very much, I had a good time. Bye."

言えた!子供が帰り際にほっぺたにキスしてくれたのはびっくり。これも、カルチャーショックです。


その2  英語学校へ留学  

私がはじめて留学したのは、高校1年生の時、某キリスト教系英語学校の主催したカナダ3週間、英語学校留学でした。寮に泊まって、午前中は授業、午後は観光も兼ねた課外授業、その他に週末には先生のお宅訪問などがありました。当初のプログラムとだいぶ違うところがあったりして、参加者の中には、大分文句を言っている人たちもいましたが、日本人の担当者がつききりで世話をしてくれて、全般的には面倒みのよい、留学ツアーだったと思います。  

私は、初めての飛行機、初めての海外、初めての長期の家族から離れた時間、、、、と初めてづくしで、興奮しっぱなしでした。見るもの、すること、食べるもの、すべてが初めてで、もう、楽しくて楽しくて、しかたがない、という感じでした。英語はまだまだ初級でしたから、一緒に参加している日本人や、付き添いの人に助けてもらってばかりでしたが。  レストランやお店で、一生懸命覚えたフレーズを使うこと、なんとか、通じることに、一喜一憂しました。メニューもあまり、読めないから、スパゲッティばっかり食べていたけれど、自分で注文してでてきた料理は、おいしい!もちろん、通じないこともたくさんあって、笑い話はつきませんが。

「スープ、プリーズ」
と言ったら、スーパーサイズのポテトが出てきたり、、、、。  
楽しいばかりの3週間は、あっというまに終わり、親切にしてくれた先生や、寮のおばちゃん、なかよくなった友達に、さよならすることになったとき。私は、こみ上げてくる自分の気持ちを伝えられないことに気付きました。"Thank you " "Thank you so much!",,,そんな言葉しか出てこない。もっと、いいたい!でも、英語でなんて言うの?このときほど、伝えたい、歯がゆい、思いをしたことはありませんでした。そして、このときの、歯がゆい思いが、もっと、英語を勉強しよう、という原動力になりました。


中級
<単語を増やそう>

初級から中級レベルに移行するポイント、それは、単語量だと思います。適切な単語を並べれば、文法がわからなくても、なんとか通じるものです。だから、知っている単語を増やすことで、英語の力はついてきます。

年齢が小さければ小さいほど、努力せずに、単語がどんどん覚えられるようです。考えてみれば、私たちは母国語をあえて、覚えようとして覚えたわけではないですから。でも、母国語を自然に覚えていく期間というのは、かなり限られていて、ある程度の年齢になると、努力なしでは覚えられなくなります。

このあたりから、「己の努力」が試される所。英語が好きになれるかどうかは、単語を覚えるというコツコツした作業に耐えられるかが、かなり、左右してくると思います。私は、コツコツ作業がたまらなく好きという人だったので、1日5個とかノルマを設定して「試験にでる英単語」とかの単語集を覚えていきました。それが、できる人は、ぜひ、やってみてください。

でも、おそらく、ほとんどの人が、コツコツ作業は耐えられないでしょう。そういう場合は、自分の好きなこと、例えば野球が好きなら野球用語から、料理が好きなら食べ物から、というふうに、カテゴリーを作って、覚えて行くだけでも、違ってくるはずです。最近は、いろいろ工夫された単語学習用の本が出ていますから、自分にあうものを探してみてください。

それから、大事なのが、覚えた単語は使うということ。英語レッスンを受けている人は、自分から積極的に覚えた単語を使って先生に話かけましょう。レッスンの始めに、先生にこう、宣言してみてはどうでしょう。

"Yesterday, I leaned 5 new words. I want to use these 5 words in today's lesson.
The new words are aaa, bbb, ccc, ddd, eee, and fff"

(きのう、私、5つ新しい単語を勉強しました。レッスンの中でこの5単語を使いたいと思います。新しい単語というのは、aaa, bbb, ccc, ddd, eee, fffです。)
先生も、その新しい5単語を意識して、使ってくれるはずです。Let's try.


<短期留学をしてみよう>

日常生活で必要なことが、ある程度話せるくらいになったら、短期留学にチャレンジしてみましょう。2週間くらいから3ヶ月程度がおすすめです。

学生なら大学付属の英語学校、ビジネスマンなら社会人の比率の多い英語学校を選ぶとよいでしょう。宿泊先の選択も重要です。ホームスティ、宿舎(英語学校の付属など)、どちらにも長所、短所があります。

英語学校の選び方
  • どんな英語学校なのか、よく調査する(ホームページ、パンフレット、口コミなど) 調査の項目  授業料、授業時間数、授業内容、課外活動の有無、レベルチェックテストは行っているか、レベルはいくつにわかれているか、生徒の数(できれば参加者の平均年齢、国別の割合も調べる。日本人があまり多いところは、私は敬遠します。英語にどっぷりつかりたいので。)、先生の数(生徒一人あたりの数も調べる。できれば先生の資格も。先生以外にもチューターとよばれる先生の助手のような人がいるところもあり、チューターがいると、生徒の面倒をよく見てくれます)、宿泊先の紹介があるか、治安のいい場所にあるかなど

ホームスティにするか、宿舎にするか

 宿泊先も、十分な調査が必要です。特にホームスティは、英語学校の紹介なら、不都合・不満・問題があれば変えてもらうことができるか、きちんとホームスティ先と連絡をとりあっているかなどを確認すること。スティ先を知っている人の紹介なら、もっと安心です。

○ホームスティ  
長所 その国の生活を垣間見ることができる。 スティ先が英語のネィティブなら、英語を話すチャンスが増える
短所 スティ先によって、いいところ、ひどいところの差が激しい。いいところにあたれば、一生の家族がもうひとつ増えたような、お付き合いができる。ひどいところにあたると、それこそ生きて帰れないことだってあるかもしれない。

○宿舎
長所 部屋の間取りにもよるが、ある程度プライバシーがある
宿泊している人たちと仲良くなれるチャンスがある
短所 誰とも仲良くなれなかったりすると孤独
たいてい、食事がおいしくない


中級レベルでの短期留学の目標
  • 英語をどんどん使ってみよう。自分の英語が通じるという、自信を持てるようになることが重要。

  • 英語で話しができる友人を作ろう。友達ができれば、お互いに英語を勉強する励みになります。日本人にとってはやはり友人になりやすいのはアジア人。漢字を使っている国の人となら、漢字での筆談という裏技を使いつつ,難しい会話でもすぐに出来るようになります。伝えたいという気持ちがあること、伝えたい相手がいることが重要です。英語はコミュニケーションの手段であることを確認してください。

  • 英語で自分は何をしたいのか、考えるチャンスにしましょう。自分の勉強していることや、仕事、趣味を、留学先でやってみましょう。例えば、サッカーが好きなら、英語学校の昼休みにみんなを誘ってサッカーをやってみる。料理が好きなら、ホームスティ先の人に作ってあげる。仕事でコンピューターのセールスをしているのなら、自社のコンピューターがいかに優れているか宣伝してくる。どんなことでも、自分が日本で自信をもっていることを、好きなことをやってみましょう。どんなことをやっても、多分、人と話をしなければならなくなります。そのときが、英語力の発揮のチャンス。サッカーが好きなら、サッカーのルールやポジションを、英語で覚えるのは苦にならないはずです。もし、まだ、自分から何かをやったり、説明するのは早いや、、、とシャイな人は、せめて、本屋によって、自分の好きな分野の本を買ってきましょう。今、読めなくてもいいのです。読んでみたいなと思う本が見つかれば、チャンス。いつか、絶対、読めるようになってやるという気力が大切です。

私の場合

私は、コミュニティカレッジ(短大のようなもの)に付属している英語学校に3週間、短期留学しました。友人がそのコミュニティカレッジに長期留学するというので、それに便乗してついていったので、正直言って自分ではあまり調査はしませんでした.でも、飛行機の手配、コミュニティカレッジの入学手続きなどは自分でやったので、それは結構勉強になりました。ホームスティ先も、友人が知合いに頼んで探したところに便乗しました。行く前に、自己紹介の手紙なんぞ送って、ご機嫌でした。(多分、今考えると、たどたどしい、おそろしい手紙だったのでしょうけれど。)

ホームスティ先は、私の友人が、念には念をいれ、厳選してくれたおかげで、とてもよい人たちでした。ご夫婦とも、中学校の先生で、料理もなかなか上手で、休みの日には、ドライブ、映画、ハイキングなどにつれていってくれました。10年ちかくたった今でも、クリスマスカードのやり取りをしています。

英語学校のほうは、レベルが2つにわかれていて、1クラスが12人ほど。私は上級のクラスだったのですが、レベルはそれほど高くなく、その当時の私にはちょうど良かったです。でも、なかには秋から大学に通うという人もいて、その人は、簡単すぎると、不満そうでした。

チューターとよばれる、地元の学生が3−4人に1人ついてくれ、課外活動でスポーツやレクリエーションに繰り出しました。チューターは、英語を教えている、日本で英語を教える予定が有る、など英語教育に興味がある人が多く、熱心でしたし、先生よりも年齢が近いので、友達感覚で話ができました。観光、リバーラフティング(川くだり)、ピクニック、スポーツ大会など。学校主催のパーティには、ホームスティ先の人たちも呼ばれ、アットホームな雰囲気でした。

学校からの紹介のホームスティ先は、やはり、かなりばらつきがあったようで、スティ先を変更してもらった人や、食事をたべるたびに下痢をしてしまうと訴えている人もいました。幸い、事故という事故はありませんでしたが。

私は当時ならっていたお茶をホームスティ先で披露。水がちがうせいもあってか、あまりおいしくいれられず、しかも、外国人にはちょっと抹茶は苦すぎたのですが、喜んでくれたので、よかった、よかった。当時は、料理なんてぜんぜんできなかったのですが、てんぷらなんぞに挑戦して、べちゃべちゃのひどいてんぷらを作りました。でも、これも喜んでくれた。よかった、よかった。

英語学校で、楽しい授業や課外活動をすることで、私の頭は「英語=楽しい」という刷り込みがここでされた気がします。英語が楽しいのではなく、楽しかったことがたまたま英語圏でおきたというのが事実なのですが。いずれにせよ、「英語=楽しい」という刷り込みが、そのごの私の英語学習にとっては、一番の収穫だったかもしれません。楽しんで勉強しないと、続きませんから。皆さんも、楽しんでください。

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